猫は自分で爪を研ぐ習性があり、放っておいても古い爪がポロッと取れることがあります。
そのため「爪切りはそこまで必要ないのでは?」と思ってしまいがちです。
私もそうでした。
猫さんにも巻き爪があると初めて知った日
琥珀さんが肉球を負傷していました
予防接種のために行った病院で気づきました。
琥珀さんの手の甲にかさぶたができていることに・・・。
「えっ?」と思い診てもらうと、
爪が伸びすぎて肉球に刺さっていました。
えええええ・・・・・!!

血のにじんだ手の甲が痛々しい。
琥珀さんに変わった様子はなく、毛に埋もれていたせいもあり、気づいていませんでした。
痛かったね、ごめんね、ごめんね・・・😭😭😭😭
猫さまと暮らして20年、これまでうちにいた子たちは自然と爪が欠けていたので、ここまで巻いて肉球を傷つけることはありませんでした。
しかし、コハちゃんは爪研ぎがあまり上手ではなかったのか、もともと巻き爪気味なのか、ぐるっと内側に巻き込んでしまっていたようです。
動物病院での治療内容
怪我のため、予防接種は見送りに
たいへん!となり、予防接種どころではなくなりました。
怪我をしているときはワクチンをうてないので、注射はまた後日に。
病院では以下の処置をしてもらいました。
- 腫れと傷の確認
- 伸びた爪を深爪しない範囲でカット
- 化膿止め(抗生剤)を処方→ ご飯に混ぜて飲ませています

負傷していた肉球まわりは治療のために剃毛され、ピンク色の地肌が見えて痛々しい状態。
かわいい肉球も倍くらいに腫れてしまっていました。

3日ほど経つと腫れも落ち着き、肉球の傷も乾いてきて一安心。
飲み薬が効いて、順調に回復しています。

猫の爪を切らないとどうなる?巻き爪は危険
先端が自分の肉球に刺さる
猫の爪は放っておくと先端がカーブして自分の肉球に刺さるほど伸びる場合があります。
これが「巻き爪」です。
巻き爪が進むと…
- 肉球に刺さり、穴があく・出血する
- 炎症や腫れが起きる
- 歩くと痛いため動きが鈍くなる
- 化膿して治療が必要になる
ひいいい・・・・ 涙目です。
特にシニア猫や運動量の少ない猫は巻き爪になりやすいといわれています。

琥珀さん、そういえばおっとり、のんびりしているので自分でする爪研ぎの頻度が低いのかもしれません。
これまで暮らした猫さんにも、のんびり、おっとりタイプはいましたが、こんなことはなかったので
琥珀さんが特に巻き爪タイプなのだとは思いますが、今後はもっと気をつけて爪を切っていこうと心に誓いました。
巻き爪が起きる原因とは?
個体差があります
巻き爪の主な原因は次の通りです。
- 爪切りの頻度が足りない
- 爪研ぎが上手にできない
- 運動量が少ない
- シニア猫で新陳代謝が落ちている
- ケガや病気で足を使うことが減った
特に後ろ足の爪は研ぎにくく、伸びやすいと言われています。
琥珀さんはまだ3歳。意外と運動はしていて、早朝や夜中に大運動会をしています。
爪研ぎもかりかり、かりかり壁やキャットタワーでやってはいますが、足りていないのかもしれません。
しっかり研げる、お気に入りの場所を作らなくては・・・。
巻き爪のチェック方法
定期的にチェック!
今回、わたしも大いに反省しましたが、毎日のブラッシングや抱っこの時に、かならず爪までチェックしましょう。
↓こんなポイントがあると要注意です。↓
- 爪の先が丸くカーブしている
- 爪が肉球方向に伸びている
- 歩き方がぎこちない
- 前足をひっこめたり、触られるのを嫌がる
- 手の甲にかさぶたができている(刺さった跡かも)
爪や肉球に触られるのを嫌がる猫さん(琥珀さんもそうです)の場合、逃げられてしまってとてもチェックが難しくなります。
爪切りも嫌がりますが、
- 大好きなブラッシングの時についでにチェック
- マッサージでリラックスしている時にチェック
- 1日1回、爪1本だけでいいのでこまめに少しずつカットする
などの工夫で、爪が巻いてくる前になんとかカットしましょう!✂️✂️✂️
巻き爪の予防方法
定期的に爪を切る(約2〜4週間ごと)
猫の爪は思ったより早く伸びます。
特にシニア猫や完全室内飼いの子は、自然に削れにくいため要注意。
わが家でも、丸い穴のあいたハサミを使っています。
今回気づいたのですが、琥珀さんの爪は、巻いているうえに硬いのです。
頻繁に研いでいないせいなのか、爪が太くて、ハサミを入れると強い力を入れないと切れないぐらい硬い。
それでますます爪切りをいやがる、という悪循環。
こまめに切ったり、自分でも楽しんでバリバリできるつめとぎグッズを増やそうと思います。
爪研ぎを複数設置する
段ボール・麻・木など、好みの素材を置いてあげると研ぐ頻度が増えます。
高齢猫・爪研ぎが苦手な猫はこまめな観察を
琥珀さんのように爪が巻きやすいタイプの猫さんもいます。
足を触ってチェックを習慣にしましょう。私もそうします。
自宅で難しい場合は病院やサロンへ
琥珀さんもそうなのですが、爪切りが大嫌いな猫さんを毎日押さえて爪チェックするのはお互いにストレスになります。
健康チェックもかねて、病院に行くのもありかなと思いました。
琥珀さんの場合は長毛がすぐ絡まってしまうので、毛玉カットも定期的にしているので
少しでもストレスなくできるようにあれこれ工夫しながら、なんとかやっている感じです。
琥珀さんが気分よく過ごせる方法を試行錯誤しています。バリカンもまだ慣れませんが・・・。
まとめ:猫の巻き爪は「気づきにくい」からこそ注意が必要
猫は痛みを隠す生き物です。
巻き爪になっても鳴いて訴えることはほとんどありません。
コハちゃんの肉球は3日で腫れが引き、傷も乾いてきましたが、
これからはしっかり爪をチェックしてあげようと反省しました。
こちらを読んでくださったかたのおうちにも猫さんがいらっしゃるなら、今日ちょっとだけ爪を見てあげてくださいね。
